建設の英語で基礎と実務を網羅!用語と例文とメールで即戦力化

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建設の英語、メールでは通じたのに現場では伝わらない——そんな経験はありませんか?「construction/building/erectionの違いが曖昧」「安全掲示を英語で即作れない」「契約・発注メールの定型が不安」。国内外プロジェクトを担当する読者の悩みに寄り添い、意味の取り違えや誤訳リスクを最小化します。

本ガイドは、国交省や主要学協会で用いられる用語区分や業界標準に基づく実務表現を整理し、現場指示・進捗報告・契約書・図面読解まで一気通貫でカバーします。例文とテンプレはすべて短文中心で、掲示や名刺にもそのまま使えます。

さらに、頻出動詞の使い分け、受動態の型、略語(RFIやBOQなど)、図面記号・単位の注意点までを章立てで素早く引ける構成です。誤解を招きやすい箇所は置き換え不可の具体例で明確化。今日から現場もオフィスも、英語で滞らない運用を始めましょう。

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  1. 建設と英語をマスターして現場もオフィスもスムーズになる入門ガイド
    1. 建設の英語表現を正確に理解しよう
      1. 建設がどの文脈でconstructionとなるかを掴む
      2. buildingが自然にはまるシーン
    2. 建設の英語読み方とカタカナ表記も丸わかり
  2. 建設現場で使える英語フレーズ集~安全管理から作業指示まで
    1. 作業指示や安全確認も英語フレーズでスムーズ伝達
      1. 検査や立入制限を英語でしっかり伝えるコツ
    2. 施工進捗や遅延の報告を英語でスマートに伝えるコツ
  3. 建設ビジネスに必須の英語文書&メール表現テクニック
    1. ビジネスメールも建設の英語表現ですっきり伝える件名と本文
      1. 契約や発注の英語定型句をマスターしよう
      2. 報告書や議事録も建設の英語で統一感アップ
  4. 建設の英語動詞と過去分詞の徹底使い分けガイド
    1. 建設を表す英語動詞はここで選び方が決まる
      1. buildの過去形や過去分詞を英語で正しく使う方法
    2. 受動態でよく現れる建設の英語表現集
  5. 建設の英語でよく迷う専門単語の違いをスッキリ解決!
    1. BuildingとFacilityやStructureの微妙な違いと選び方
      1. 設置する・設立するは建設英語でどう使い分ける?
    2. 施工会社や建設コンサルタントの英語表記ルール
  6. 建設の英語で知っておきたい職種別・部署別用語集
    1. 設計・施工・監理の現場で役立つ建設の英語キーワード
      1. 測量会社や機械工学関連の英語語彙もピックアップ
    2. 建設設備設計で必ず出る英語の基本ワード&略語
  7. 建設会社と名刺の英語表記パーフェクトガイド
    1. 建設会社を英語でどう記載すればよいか迷わない表記ルール
    2. 名刺での部署名や役職も建設の英語でビシッと統一
  8. 建設図面や書類を英語で読み解くコツとポイント
    1. 設計図面の略語や記号を建設英語で完全マスター
    2. 書類の数値や単位を英語で理解するための注意点
  9. 建設の英語を例文と用語一覧で徹底マスター
    1. 例文でわかる建設の開始や中断・凍結・再開の英語表現
      1. コロケーション一覧で建設英語の使い方がさらに広がる
    2. 業界で頻出の略語も建設の英語で正しく使おう
  10. 建設の英語でよくある質問全部まとめ
    1. 建設会社は英語でどう言う?迷わない表現ガイド
    2. Constructionの読み方やカタカナ表記もこれで完璧
    3. 建設と建築はどう違う?英語でも日本語でも混同しないコツ
    4. FacilityとBuildingは英語でどう使い分ければいい?

建設と英語をマスターして現場もオフィスもスムーズになる入門ガイド

建設の英語表現を正確に理解しよう

建設の英語は文脈で選ぶと失敗しません。大枠の概念や事業としての建設にはconstruction、完成物としての建物や建築物にはbuilding、組み立て工程や架設そのものにはerectionが向きます。方向性は次のとおりです。工事や土木、プロジェクトの進行を述べるときは「the construction of a bridge」。個別建物を指すときは「a new office building」。鉄骨の組み上げや塔の架設は「steel structure erection」。書き言葉では名詞、現場指示では動詞が効きます。例えば「We will construct a tunnel」「They are building a school」「Erection of scaffolding is completed」。建設英語は対象と工程のどちらを強調するかで語を選び分けるのが最重要です。

  • constructionは事業・工事全体を表しやすい

  • buildingは個別の建築物や建築行為に自然

  • erectionは鉄骨や足場などの架設工程に特化

短い文で主体・対象・工程を明示すると誤訳が減ります。

建設がどの文脈でconstructionとなるかを掴む

土木やインフラ分野ではconstructionが中核です。道路、橋梁、ダム、上下水道、発電所、空港といった公共インフラは「infrastructure construction」「civil construction」で表し、計画から竣工、引き渡しまでの工程全体を含意できます。共起語はproject, site, schedule, contractor, subcontractor, specifications, compliance, safety, inspection, groundbreaking, completionなどが典型です。例として「The construction of the expressway is ahead of schedule」「Safety management in construction sites is mandatory」「A major contractor won the construction project」。動詞はconstructを使い「construct a bridge」「construct a pipeline」が自然です。建設英語で土木寄りなら、完成物よりも工程・調達・品質・安全の語を組み合わせると通じやすいです。

用途領域 自然な英語表現 例文の方向性
道路・橋梁 road/bridge construction Construction will start next quarter.
ダム・河川 dam/riverbank construction The construction plan was approved.
プラント plant construction EPC contract covers construction.

表現は名詞句でまとめると報告書でも読みやすくなります。

buildingが自然にはまるシーン

個々の建物や建築行為にはbuildingがしっくりきます。住宅、学校、オフィス、商業施設など完成物を指す名詞として頻出し、許認可や用途区分とも相性が良いです。注意点は、作る行為としての「建てる」は口語ではbuildが最も自然で、formalなconstructはやや硬め、erectは鉄骨・塔・モニュメントなどに限ることが多い点です。短い例文なら「They are building a new library」「The building permit was issued」「This building meets the fire code」。建設英語ではpropertyやfacilityとの区別も要点で、facilityは敷地内の設備全体、buildingは建物本体を指す傾向があります。完成後の性能や管理を語るときはbuilding、工事進行や調達はconstructionに寄せると自然です。

建設の英語読み方とカタカナ表記も丸わかり

Constructionの読み方は/kənˈstrʌkʃən/で、カタカナならコンストラクションが一般的です。強勢は第二音節の「struc」に置き、語頭のconは弱く曖昧母音で発音します。ありがちな落とし穴は、語末の「ション」を伸ばしすぎることと、rの響きを落とすことです。関連する動詞はconstruct/kənˈstrʌkt/、名詞のconstruction、形容詞のconstruction-relatedなどで活用し、buildの過去分詞はbuiltで読みは/bɪlt/です。ゼネコンを表すときはgeneral contractor、建設会社英語はconstruction companyが定番です。建設英語で社名表記をする場合はCompany, Ltd.やConstruction Co., Ltd.などの略記も使われます。発音は意味理解と同じくらい伝達効率に直結するため、ストレス位置を意識すると伝わりやすくなります。

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建設現場で使える英語フレーズ集~安全管理から作業指示まで

作業指示や安全確認も英語フレーズでスムーズ伝達

現場で迷わず通じる建設英語は、短くて指示が明確なことがポイントです。まずは危険周知から始めましょう。例えば、危険区域の周知は「Danger zone, keep out.」や「Watch your step.」で端的に伝えられます。作業開始時は「Let’s start the safety check.」「Wear your PPE at all times.」が基本です。指示は動詞から言い切ると誤解が減ります。例えば「Secure the scaffold.」「Tighten all bolts to specification.」「Shut down the generator before inspection.」の順序型が使いやすいです。確認の取り方は「Got it?」「Any questions?」のように短く、復唱依頼は「Please repeat the instruction.」が安全です。以下の箇条書きは現場掲示にそのまま使えます。

  • Danger: Falling objects. Wear a helmet.

  • Authorized personnel only.

  • Use handrails. Do not run.

  • Report near misses immediately.

短文を徹底することが、言語の違いを超えた安全につながります。

検査や立入制限を英語でしっかり伝えるコツ

検査や立入制限は、掲示文は命令調で簡潔に、口頭表現は理由や時間帯を補足すると伝わりやすいです。掲示は「No entry」「Do not operate」「Under inspection」のような名詞句や受動態が安全です。口頭では「Inspection is in progress, the area will reopen at 2 pm.」「Access is restricted due to load testing.」と具体化します。対人コミュニケーションではクッション表現が有効です。「For your safety, please keep this area clear.」「Could you wait outside until the test is complete?」のように配慮を添えると摩擦が減ります。略記は現場で多用されるため読み方も把握しましょう。Constructionの読み方は「コンストラクション」で、略は「Const.」が一般的です。建設会社は「construction company」または「contractor」です。下表は掲示と口頭の使い分け例です。

シーン 掲示の例 口頭の例
立入禁止 No entry Please do not enter this area.
検査中 Under inspection The inspection will finish in 30 minutes.
操作禁止 Do not operate Do not use this machine until cleared.

必要に応じて時間、理由、再開条件を付け加えると誤解が減ります。

施工進捗や遅延の報告を英語でスマートに伝えるコツ

進捗報告は結論→理由→影響→対策の順で端的に届けます。まず結論は「We are on schedule.」や「We are behind schedule by two days.」と数字を明示します。理由は「due to heavy rain」「because of a material shortage」と原因を一つに絞ると明快です。中断や再開は「The work was suspended and will resume tomorrow at 9 am.」が使いやすい型です。角を立てないクッション表現は「We’re sorry for the inconvenience.」「Thanks for your understanding.」が定番です。遅延の是正策は「We will add manpower.」「We will work overtime with approval.」のように動作で述べます。報告の手順は次の通りです。

  1. 結論を一文で提示する(on track / behind schedule)。
  2. 原因を一つに特定して説明する。
  3. 影響(納期・品質・費用)を数量で示す。
  4. 対策と再見積りの時期を伝える。
  5. 了承取得のための質問を添える(“Does this plan work for you?”)。

建設英語では、動詞の時制に注意し、過去分詞を含む受動態「was delayed」「has been completed」を使うと進捗のステータスが正確に伝わります。

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建設ビジネスに必須の英語文書&メール表現テクニック

ビジネスメールも建設の英語表現ですっきり伝える件名と本文

工期やコスト、仕様変更は誤解が命取りです。件名は短く、本文は事実→影響→依頼の順で整理しましょう。例えば件名は「Schedule Update for Phase2」「Cost Adjustment Request」「Design Revision Approval Needed」が実務で通ります。本文の冒頭で目的を一文に集約し、数字と日付は表で視認性を高めます。建設英語では、工期をschedule、建設工事の工程をworkやconstructionworksと書き分けるのがコツです。仕様変更はchange orderまたはvariationを使い分け、費用はcost impact、承認はapprovalと明記します。過去形と現在完了の選択で進捗の確度を示し、FY表記やUTC日時で時差の混乱を防ぐと良いでしょう。最後は明確な期限責任者を太字で示すと合意形成が早まります。

  • 件名テンプレ

    • Schedule Update: Project X Phase2 Schedule Update
    • Cost: Cost Adjustment Request for Steel Package
    • Change: Design Revision Approval Needed

(上のテンプレは目的が一目で伝わり、スレッド管理に強いです)

契約や発注の英語定型句をマスターしよう

契約締結や発注通知は定型句で統一するとリスク低減につながります。締結はenter intoやexecuteを用い、発注はissue a purchase orderまたはplace an orderが堅実です。建設英語の契約周りでは、scope of work、deliverables、liquidated damages、warranty、governing lawなどの条項名を正しく使い分けます。価格はlump sumかunit price、支払はmilestone basisと記し、条件の優先順位はorder of precedenceで明確化します。略語はRFI、RFQ、PO、CO、T&Csなど一般的なものに限定し、読み方は英語のまま統一すると誤読を防げます。法務確認前はbindingを避け、subject to contractを入れて拘束力を抑えます。発注通知にはincoterms、delivery date、inspection method、acceptance criteriaを必ず含め、数量と通貨はISOコードで明記しましょう。

シーン 代表表現 目的のニュアンス
契約締結 We are ready to execute the agreement. 署名実行の意思表示
発注 We will issue a PO upon approval. 承認後のPO発行予告
変更 Please proceed with CO after approval. 承認後の変更実施
範囲明確化 This is outside the scope of work. 契約外の明示
遅延責任 LDs shall apply for delay. 遅延損害の適用

(主要表現を固定すると、レビューと翻訳の手戻りが減ります)

報告書や議事録も建設の英語で統一感アップ

進捗報告と議事録は章立てと言い回しを固定すると読み手が迷いません。建設英語では、進捗はprogress、達成率はpercent complete、課題はissue、リスクはrisk、対策はmitigationで統一します。議事録はattendees、agenda、discussion、decision、action items、due dateの順が読みやすいです。数字はbuildの過去分詞built、constructの過去分詞constructedを正確に使い、受け身で完成率を示すと明快です。facilityとbuildingの違いは前者が設備や敷地全体、後者が建物そのものという使い分けが基本です。constructionの読み方は「コンストラクション」、略はConst.が一般的ですが文書では略語の定義を先に置きましょう。以下の手順で統一性が高まります。

  1. 章立て固定:Progress、Schedule、Cost、Quality、HSE、Risk、Action
  2. 数値の単位統一:m、t、USDのISO表記
  3. アクション表現:Owner to approve、Contractor to submit
  4. 期限明記:by 2025-01-15 UTC
  5. 版管理:Rev.番号と作成者を表紙に記載
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建設の英語動詞と過去分詞の徹底使い分けガイド

建設を表す英語動詞はここで選び方が決まる

建設英語では対象物や規模で動詞を選ぶと迷いません。結論はシンプルです。小規模から幅広く使えるのがbuild、計画的で技術的な大規模案件ならconstruct、垂直方向の構造物やフレームの組み上げはerectが基本方針です。buildはhouseやbridgeなど幅広い名詞と相性が良く、会話・英会話でも自然です。constructはinfrastructureやfacilityのような工事・工程が明確な文脈で信頼感が出ます。erectはtower、steel frame、scaffoldなどの直立物に最適で、工事現場の報告書にもよく出ます。建設会社英語表現でもcompany profilesはconstructを好み、現場日誌はbuildやerectを多用します。

  • build: 幅広い対象に使える汎用動詞で自然な英訳に向きます

  • construct: 技術的・計画的ニュアンスが強く公的文書で有効です

  • erect: タワーや鉄骨など直立・組立の工事に特化します

用途が重なる場合は、文書のフォーマル度と対象物で決めるのが安全です。

buildの過去形や過去分詞を英語で正しく使う方法

buildの過去形・過去分詞はbuiltです。発音は/ bɪlt /で、建てるの完了や受動態で自然に使えます。能動ならWe built a new facility.、受動ならThe bridge was built in 1995.のように時点を添えると明確です。完了形ではThe plant has been built to meet new standards.のようにhas been builtが品質や基準との関係を示せます。注意点は、目的語の選び方と前置詞の整合です。built for capacity expansion、built to withstand earthquakesのようにfor/toで機能目的をつなぐと読みやすく、建設英語のビジネス文でも評価されます。なお、建てるの過去分詞形はbuiltで統一し、誤ってbuildedとしないことが重要です。

受動態でよく現れる建設の英語表現集

建設工事の報告や竣工記事は受動態が中心です。頻出はwas builtwas constructed、垂直物にはwas erectedで、長期計画や複数段階を示すときは完了形が有効です。使い分けの要点を下表に整理します。

表現 典型用途 時制のコツ
was built 一般建物・橋梁などの竣工事実 年代とセットで簡潔に
was constructed 大規模施設・インフラ 契約・設計の文脈で堅めに
was erected タワー・鉄骨・足場 垂直・仮設のニュアンス
has been built 基準適合・最近完了 意義や目的を後置で強調
has been constructed 長期プロジェクトの完了 工期や仕様を補足
  • 過去形は事実の完了、完了形は成果や目的の継続性を示すのがポイントです。

発注書や英和辞典に近い文調ではconstructedが好まれ、社内報や広報ではbuiltが読みやすい傾向です。用途に合わせて選ぶだけで文章が引き締まります。

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建設の英語でよく迷う専門単語の違いをスッキリ解決!

BuildingとFacilityやStructureの微妙な違いと選び方

建設英語では似た単語でも用途が大きく異なります。基本軸は機能と構造です。Buildingは「人が出入りして利用する建物」を指し、住宅やオフィスのように使用者が明確なケースに適します。Facilityは「機能・設備の集合」で、プラントや研究所、スポーツ施設など複数のbuildingや設備を含む概念にも使われます。Structureは「構造物」一般で、橋や塔、擁壁のように人が常時利用しないものにも広く当てはまります。置き換え不可の例として、橋はstructureであってbuildingではありません。逆に、病院はbuildingであり、その敷地や付帯設備を含めればfacilityが適切です。迷ったら、目的が人の利用か、機能の集合か、構造そのものかで選ぶと失敗しにくいです。

  • Building=人が利用する建物

  • Facility=機能・設備の集合

  • Structure=構造物一般

短い社名や部署名に入れる場合は、用途が混在する大型案件ほどfacility、単一用途の建物はbuildingが自然です。

設置する・設立するは建設英語でどう使い分ける?

installは「機器や装置を据え付ける」で、エレベーター、配管、ソーラーパネルなど物理的取り付けに使います。establishは「組織や制度を設立・確立する」で、会社や拠点、規程の創設に適します。建設現場で「設備を設置する」はinstall equipmentが正解で、establishを使うと意味がずれます。逆に「海外子会社を設立する」はestablish a subsidiaryが自然です。工事文脈で「建設する」はbuildやconstructを選び、installは建物ではなく設備の取り付けまでが守備範囲と覚えると誤用を防げます。さらにset upは暫定的な組立や環境準備に使える柔らかい表現で、恒久設備にはinstallがより精緻です。書類では動詞の粒度をそろえ、工事はconstruct、設備はinstall、組織はestablishで揺れを避けましょう。

施工会社や建設コンサルタントの英語表記ルール

建設会社の英語表記は役割で選ぶのがコツです。工事を請け負う主体はcontractor、設計や監理を包含する場合はgeneral contractor(ゼネコン)を用います。調査や計画、発注者支援を行う会社はconstruction consultantが通例で、コンサル単体ならengineering consultantやcivil engineering consultantも文脈により有効です。名刺や会社概要では会社種別の略も整理します: Co., Ltd.は株式会社、Inc.やLtd.は登記形態に合わせて統一します。部署や肩書はConstruction Department、Project Managerのように実務に即した英語にします。工事実績の説明ではbuild、construct、execute worksの使い分けで業務範囲が明確になり、監理中心ならconstruction supervision、CM方式ならconstruction managementが適切です。読み手が海外でも誤解しないよう、役割名を明確・一貫・簡潔に整えることが重要です。

用語 用途の中心 典型例
Contractor 工事の請負 土木・建築の施工会社
General contractor 設計調整を含む大規模請負 大手ゼネコン
Construction consultant 調査・計画・発注者支援 インフラ計画・監理
Construction management 発注者側のCM業務 工期・コスト管理
Supervision 監理・監督 工事監理、品質確認

表記は会社の法的形態と実務範囲に合わせ、誤解のない役割名を選ぶと国際案件で伝わりやすくなります。

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建設の英語で知っておきたい職種別・部署別用語集

設計・施工・監理の現場で役立つ建設の英語キーワード

設計・施工・監理の現場でまず押さえるのは、図面と仕様、そして監理の言い回しです。図面は英語でdrawing、複数図面を束ねるとdrawingsと表し、詳細図はdetail drawingとします。仕様書はspecification(省略形はspecs)で、設計意図を担保する核となる文書です。監理や監督はsupervisionが一般的で、現場監督はsite supervisor、監理業務はconstruction supervisionと表現します。契約図書はcontract documents、変更はchange orderやvariation、工事範囲はscope of workです。工程表はschedule、クリティカルパスはcritical path、品質管理はquality control(QC)、品質保証はquality assurance(QA)と区別します。設計変更に伴う調整はcoordination、干渉はclash、納まりはfitやclearanceで説明できます。建設英語を実務で使う際は、図面記号や略語の表記ゆれを避け、提出物の呼称(submittal、RFI)を正確に使い分けることが重要です。

  • drawingは図面全般、detailやgeneral arrangementで粒度を示します

  • specificationは仕様書、materialsやworkmanshipの要件を明記します

  • supervisionは監理・監督、siteやconstructionを付けて文脈を明確化します

短いやり取りでも、用語の選択が品質や責任範囲の理解に直結します。基本語の統一がミスの最小化に有効です。

測量会社や機械工学関連の英語語彙もピックアップ

測量・レイアウト・取り合いは現場の起点です。測量はsurvey、測量士はsurveyor、出来形測量はas-built surveyと表します。通り芯のlayoutやsetting outは基準出しの常套句で、墨出しはmarking、基準線はbaselineです。製作・据付精度ではtoleranceが鍵で、±許容差はallowable tolerance、幾何公差はGD&Tと通称します。芯ズレはmisalignment、平面度はflatness、直角度はperpendicularityで伝わります。機器はequipment、機械要素はmechanical component、締結はfastening、締付トルクはtorqueです。軸受はbearing、シム調整はshim adjustment、振動はvibrationで、据付時のtoleranceを守ることが稼働安定に直結します。さらに、水平はlevel、鉛直はplumb、通りはgrid、基準点はbenchmark、座標はcoordinatesを使います。安全確保ではlockout/tagoutの理解も欠かせません。建設英語では数値と単位の表記を一貫させ、測定方法と条件を併記することで誤解を防げます。

用語 意味 現場での使いどころ
survey 測量 着工前の地形計測、出来形確認
layout/setting out 墨出し・基準出し 通り芯や機器据付位置の決定
tolerance 許容差 製作・据付精度、検査判定
benchmark 基準点 高さ基準や再測の起点
misalignment 芯ズレ 機器据付、回転体の芯出し

数値・基準・方法をセットで記すと、国際チームでも誤差のない意思疎通がしやすくなります。

建設設備設計で必ず出る英語の基本ワード&略語

設備分野ではHVAC(Heating, Ventilation and Air Conditioning)が総称で、空調負荷計算やダクト設計まで広くカバーします。衛生設備はplumbingで、給排水やvent、trap、backflowといった衛生安全語が頻出です。電気はelectrical、盤はpanel、分電盤はdistribution board(DB)、変圧器はtransformer、受変電はpower distributionと表します。火災はfire protection(FP)で、sprinklerやalarm、detectorが基本です。制御はBASやBMS、センサーはsensor、アクチュエータはactuator、通信はlow-voltage systemsとして括ることもあります。図面ではMEP(Mechanical, Electrical, Plumbing)という総称を用い、機器表はschedule、系統図はsingle-line diagram(SLD)です。略語は国や会社で差があるため、図面のlegendとspecificationで定義を明示するのが賢明です。建設英語の設備表記は、安全規格(UL、IEC)や電線サイズ、圧力・流量など単位系の統一が重要で、RFIで早期に確認すると手戻りを避けられます。

  1. HVACの範囲を定義し、ダクト・配管の寸法とtoleranceを共有します
  2. plumbingは衛生安全語(backflow、vent)を正確に記載します
  3. electricalは負荷表、SLD、短絡・保護協調を一貫設計します
  4. MEP間のclashをBIMで検出し、coordination会議で合意形成します
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建設会社と名刺の英語表記パーフェクトガイド

建設会社を英語でどう記載すればよいか迷わない表記ルール

名刺で会社名を英語表記する時の基本は、事業実態に合わせて「construction company」か「general contractor」を使い分けることです。土木から建築まで包括的に請け負う大手はgeneral contractor、施工中心の企業はconstruction companyが自然です。法人格はCo.Ltd.を略号で統一し、社名語順は固有名詞→事業属性→法人格の順が読みやすいです。たとえば「ABC Construction Co., Ltd.」のようにカンマ位置も含めて表記を固定します。英語圏で通じる略はInc.Ltd.で、合同会社はLLCです。建設会社英語表記は採用国の商慣習にも左右されるため、海外拠点がある場合は現地登記の表記と名刺を一致させると齟齬がありません。建設英語の表現は「building」「construction」「works」のニュアンス差に注意し、社名には中立的なconstructionが無難です。

  • ポイント

    • general contractorは元請の総合建設業に適合
    • construction companyは施工会社の汎用表現
    • Co., Ltd./Inc./LLCは国の登記に合わせて統一

補足として、清水建設英語表記など既存大手の表記例を参照すれば、Constructionの読み方や略の慣用も確認できます。

用途 推奨英語表記 補足
総合建設業 General Contractor ゼネコンの説明にも使える自然な呼称
施工中心 Construction Company 建設会社英語の汎用表記
土木色強め Civil Engineering Company インフラ系の印象を明確化
企業名後部 Co., Ltd. / Inc. / LLC 登記形態に合わせる
事業説明 Building and Civil Engineering Works パンフや裏面の説明向け

この表を起点に、建設英語の略や読み方を社内基準に落とし込むと表記ブレを防げます。

名刺での部署名や役職も建設の英語でビシッと統一

肩書は現場と本社の役割が即伝わる用語を選び、大文字始まりで各語をケピタライズします。現場系はSite EngineerConstruction Manager、本社系はProject ManagerDesign Engineerが軸です。施工管理を担う場合はConstruction Manager、工程統括はProject Manager、品質・安全はQA/QC ManagerHSE Managerが明確です。日本特有の「課長」「係長」は直訳せず、職責でManager/Assistant Manager/Supervisorへ置換します。部署はProject Management Dept./Engineering Dept./Procurement Dept.のように略語を統一し、名刺全体で同じルールを徹底します。建設英語の肩書は過去分詞を含む形容の多用を避け、簡潔で誤解のない語を選ぶと国際案件で強いです。

  1. 役職は職責で表す:Manager/Director/Supervisorを軸に選定
  2. 現場と本社を区分:Site/Project/Engineeringの接頭語で明示
  3. 部署略語を固定:Dept.やDiv.など終端略を統一
  4. 技術資格は任意追記:PE、RCEなどは行末に付す

上記の順で整えると、建設会社英語表記との親和性が高まり、名刺だけで役割が正確に伝わります。

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建設図面や書類を英語で読み解くコツとポイント

設計図面の略語や記号を建設英語で完全マスター

建設英語の図面は略語と記号の理解が命です。基本はbuildingやstructureの区別を押さえつつ、construction固有の略を確実に読むことがコツです。例えば一般図ではNは北、Øは直径、±は許容差、CLは中心線、TYPは同一条件繰り返しを示します。構造ではRCS、設備ではØ100配管径、電気ではELVが基準高を表します。スケジュールやコスト管理の表記も頻出で、進捗はWBSMilestone、手戻りはRework、予算はBudget、実績はActualで示されます。以下の要点を押さえると読み間違いが減ります。

  • T/O, B/O, FFL, SSLなど高低表記は基準面を必ず確認します。

  • Rは半径と屋根勾配の両義があるため文脈で判別します。

  • NTSは縮尺なし、SCALE 1:50は縮尺ありで寸法扱いが変わります。

補足として、建設英語でのconstructとbuildの使い分けは書きぶりの硬さに表れ、図面注記ではconstructが好まれやすいです。

略号・記号 英語表記 意味・読み方の例 用途例
CL Center Line 中心線 軸線通りの基準
TYP Typical 同条件繰返し 同一詳細の省略
Ø Diameter 直径 配管・ボルト径
EL/ELV Elevation 高さ・レベル 仕上天井高など
NTS Not to Scale 縮尺なし 概念図・概略図

短い注記でも前提条件の略語が意味を左右します。最初に凡例と縮尺を確認し、次に寸法と基準高を読む順で精度が上がります。

書類の数値や単位を英語で理解するための注意点

数値と単位は誤読が事故に直結します。建設英語の仕様書ではSIとヤード・ポンドが混在することがあるため、まずUnit欄を特定してください。寸法はmm、構造解析はkNやMPa、設備はL/sやm³/hが一般的です。許容差はTolerance、安全係数はFactor of Safety(FoS)が核となる表現で、設計と施工で数値が異なる場合は明確に区別します。読み方ではConstructionの音価混同を避け、カタカナ表記は「コンストラクション」としておくと意思疎通が安定します。

  1. 仕様値の優先順位を確認する:図面、仕様書、現場指示のどれが優先かを合意します。
  2. 単位系を固定する:混在時は換算表を添付し、mm↔inch、kN↔lbfを明記します。
  3. 許容差の符号を確認する:±+0/-2など非対称かで施工可否が変わります。
  4. 安全係数の定義を共有する:UltimateServiceかの対象荷重を明記します。
  • 仕様はShall/Mustで拘束、Shouldは推奨を示すため、検収条件に直結します。

  • Toleranceは部材ごとに基準が異なり、躯体と仕上で別管理が安全です。

  • FoSは材料や工法で一般値が変わるため、根拠条文を並記すると誤解を防げます。

補足として、数値のカンマと小数点の国別表記差は集計ミスの温床です。提出前に千位区切り小数点記号の統一を必ずチェックしてください。

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建設の英語を例文と用語一覧で徹底マスター

例文でわかる建設の開始や中断・凍結・再開の英語表現

建設の進行を英語で正しく表すには、時制と動詞の選択が重要です。開始はbuildやconstruct、中断はsuspend、凍結はfreeze、再開はresumeを中心に使います。過去・現在進行・受動態まで押さえると、建設現場やビジネスメールでの伝達が明確になります。以下の短文で感覚をつかみましょう。特に受け身の文は公式文書で多用されるため、過去分詞の形に注意してください。

  • 開始(Start/Commence)

    1. We build the new facility this quarter.(現在・計画)
    2. Construction starts next Monday.(予定)
    3. The project was commenced in April.(受動態・過去)
    4. They began to construct the bridge in 2024.(過去)
  • 中断(Suspend/Halt)

    1. We are suspending construction due to safety.(進行形)
    2. Work has been halted by the client.(完了・受動)
  • 凍結(Freeze/Put on hold)

    1. The project is frozen until funding is secured.(受動)
    2. Management put the expansion on hold.(過去)
  • 再開(Resume/Restart)

    1. We will resume construction next week.(未来)
    2. Work was resumed after the inspection.(受動・過去)

上記を使い分けると、建設英語での進捗共有が端的になり、誤解が減ります。

コロケーション一覧で建設英語の使い方がさらに広がる

建設英語は名詞や形容詞との結び付きで精度が上がります。investmentやschedule、wasterecyclingなどと自然に組み合わせると、報告や提案書の説得力が増します。下の一覧は現場とオフィスの両方で役立つ代表例です。特にconstructionschedulewasterecyclingは持続可能性や工程管理の文脈で頻出です。文頭や公式文書では名詞構文を活用し、口頭では動詞句で軽く表現すると伝わりやすいです。

組み合わせ 例文 ニュアンス/用途
capitalinvestment in construction Our capitalinvestment in construction will increase this year. 予算・投資計画
constructionschedule The constructionschedule needs revision. 工程・期間調整
constructionwaste recycling We promote constructionwasterecycling on site. 環境配慮・持続可能性
constructionquality control Constructionqualitycontrol is mandatory. 品質管理
safetyinspection before construction Safetyinspection before construction is required. 安全・法令順守

名詞を前置して凝縮させる型を覚えると、短く正確な表現が可能になります。

業界で頻出の略語も建設の英語で正しく使おう

建設実務では略語が頻出です。RFIは情報照会、RFQは見積依頼、BOQは数量内訳書で、調達や発注、設計照合の要となります。誤用が多いので、件名や本文の定型を押さえて効率化しましょう。最後に簡潔な手順の例を示します。建設英語のメールや書類で即使用できます。

  • よく使う略語

    • RFI(Request for Information):設計不明点の照会に使用。例:Please find the attached RFI No.12.
    • RFQ(Request for Quotation):見積を正式依頼。例:We issue an RFQ for steel works.
    • BOQ(Bill of Quantities):数量と品目の明細。例:Submit the revised BOQ by Friday.
    • PO(Purchase Order):発注書。例:The PO will be released after approval.
    • NTP(Notice to Proceed):着手指示。例:NTP is scheduled for May 1.
  1. 設計不明点はRFIを起票し図面参照を明記する。
  2. 仕様確定後にRFQを送付し回答期限を設定する。
  3. 受領見積をBOQと照合して差異を記録する。
  4. 契約締結後にPOを発行しNTPで開始を通知する。

この流れを踏むと、情報の抜け漏れが減り、工程とコストの管理が安定します。

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建設の英語でよくある質問全部まとめ

建設会社は英語でどう言う?迷わない表現ガイド

建設会社は一般にconstruction companyが最も自然で幅広く通じます。大手の総合建設会社を指すときはgeneral contractor、設計から施工まで一括の意味を含めたいならdesign-build companyが便利です。土木中心ならcivil engineering company、住宅中心ならhome builderhousing developerも適切です。社名表記では「〇〇建設」は〇〇 Construction Co., Ltd.の形が定番で、略はCo., Ltd.を用います。採用や取引の文脈では、建設業全体はconstruction industry、施工会社の立場はcontractorと書き分けると誤解が減ります。なお「ゼネコン」は和製語なので、海外向けにはmajor general contractorなどの説明的表現にすると明確です。社名の読み方や英訳は登記実績に合わせるのが無難で、清水建設の英語表記はShimizu Corporationのように既存用例に従います。

Constructionの読み方やカタカナ表記もこれで完璧

constructionの読み方は/kənˈstrʌkʃən/で、自然なカタカナはカンストラクションです。強勢はstrucに置くため、「コンストラクション」と発音しがちな日本語話者はカンの弱化に注意すると英会話で伝わりやすくなります。関連語も合わせて押さえると便利です:名詞のconstructionは「建設」、動詞のconstructは「建設する」、形容詞のconstructiveは「建設的な」です。動詞constructの過去形・過去分詞はconstructedで、buildbuiltが過去形・過去分詞です。略記は分野により異なり、図面ではCONST.が使われることがありますが、文書では略さず書く方が安全です。カタカナでの社名表記や用語は社内規程に合わせつつ、英和辞典の発音記号を確認して練習すると、建設英語のメールや会議でも誤解が生まれにくくなります。

建設と建築はどう違う?英語でも日本語でも混同しないコツ

日本語の「建設」は土木も含む広い概念で、道路や橋梁から建物までの工事全般を指します。英語ではこの広がりを表すのがconstructionです。一方「建築」は建物に焦点があり、設計や意匠も含むため、英語ならarchitecture(学問・意匠)とbuilding(建築物や建築行為)で使い分けます。現場の実務では、工事工程や施工を話すならconstruction work、建物そのものはbuilding、学術や意匠の文脈はarchitectureがしっくりきます。混同を避けるコツは、対象が「構造物の施工」か「建物」か「学問・設計」かを先に決めることです。例えば「建設業」はconstruction industry、「建築学科」はDepartment of Architecture、「建設工事の進捗」はconstruction progressが自然です。文脈を見極め、名詞だけでなく動詞build/constructの選択も合わせて最適化しましょう。

FacilityとBuildingは英語でどう使い分ければいい?

facilityは機能や用途を重視し、敷地と設備を含む複合体を指す幅広い語です。buildingは建物という構造物そのものを指すため、物理的な「建て物」を強調したいときに適します。選び方の基準は用途と範囲です。例えば工場や研究拠点はmanufacturing facility / research facilityが一般的で、個別の棟を指すときはfactory building / laboratory buildingにします。商業施設全体はcommercial facility、一棟物件はcommercial buildingです。建設 英語のメールでは、契約や工事範囲を明確にするため、必要に応じてsitepremisesも併記すると誤解を防げます。

用語 重点 典型的な用例
facility 機能・用途・設備を含む全体 logistics facility, healthcare facility
building 構造物としての建物 office building, residential building
site 敷地・現場 construction site, project site
premises 事業用の敷地と建物一体 on the premises, company premises

用途の粒度を決めてから語を選ぶと、工事範囲や責任分担の伝達が明確になります。

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